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株式会社ラブ・ラボお客様への導入事例をご紹介します。

株式会社ラブ・ラボ
 

-短期のターンアラウンドデザインを支える CloudyⅢ NAS Windows-

株式会社ラブ・ラボ

株式会社ラブ・ラボは、香川県高松市に本社工場を置き、都内と那覇のオフィスに加えWebでの活動を軸に、Tシャツ、タオル等のオリジナルプリントサービス、販促ツール、イベント用宣材、ノベルティ制作などを広く手がけられています。

 

同社では、旧システムとしてWindows Server 2008 Standardを搭載した機材を運用していましたが、日常業務での応答が遅く、その改善が必要とされていました。今回その置換え・改善策として、CloudyⅢ NAS WindowsにAcronis Access Connect(旧製品名ExtremeZ-IP、2017年7月よりAcronis Files Connect に名称変更)を搭載した構成を導入いただきました。

 

株式会社ラブ・ラボ

同社の様にMacクライアントを多用するデザイン、映像、CGなどのクリエイティブ系環境において、使用するソフトウェア側の制約から比較的古いMac OSバージョンを継続使用せざるを得ないケースは珍しくありません。
以前はApple社製品として、ストレージおよびサーバモデルが提供されていました。現在はメーカーからの供給が終息しており、Windows搭載のサーバによるSMB接続に移行することが最も簡単な代替手段となります。 ここで発生する問題は、古いMac環境では低速のSMBプロトコルしか使用できず、最新のWindows搭載サーバを使用してもSMB 3.xのメリットを享受できないことにあります。
したがって、これらMac OS側が以前のデフォルト接続形態としていたAFPプロトコルによるファイル共有を行うことが望まれますが、WindowsサーバはAFPをサポートしておらず、標準のWindowsサーバだけでは代替とし難い現実があります。

 

Acronis社は旧称ExtrememZ-IPの時代から、AFPプロトコル互換のミドルウェアとして数多くのユーザーと実績を持っています。現行製品であるAccess ConnectをWindows Storage Server搭載のCloudyⅢ NASと組み合わせることで、プロトコルのジレンマを解消しコストパフォーマンスの高いSMB/AFPサーバを構築することが可能となります。

 

株式会社ラブ・ラボ

今回導入いただいたCloudyⅢとAcronis Access Connectの共有環境について、株式会社ラブ・ラボ 氏家 健氏は以下の様にコメントされています。

「当社のデザインチームはすべてMacを使用しており、デザインされたデータはサーバ上に保管されます。当社の業務上の特徴として、リピート受注に伴う既存データ再利用率が高いことがあり、日常のワークフローとしてSpotlight検索を多く実行しています。

蓄積されたデータが増大するに従い、以前のサーバではSpotlight検索にかかる時間が多大なものとなり、業務効率を低下させる要因となっていました。今回導入したサーバでは、検索時の待ち時間が大きく短縮され、大幅な業務効率の改善ができています。

また、今回は複数のサーバをひとつに統合することができたため、運用管理がシンプルになり、この面でもコストダウンができました」

 

構成図
 

CloudyⅢ Windows 2016について

 

CloudyⅢ NASは研究機関の演算サーバとしても使われるCPU性能・メモリ搭載能力を持ち、コストパフォーマンスモデルから高性能モデルまでさまざまなHDD/SSDとの組み合わせが可能なNAS装置として、幅広いユーザー層を持っています。OSとして広く運用実績を持つMicrosoft Windows Storage Server 2016を採用し、オプションソフトウェアの追加により、本事例のAFPサーバ機能、セキュリティ対策のアクセス記録機能、データ保護のレプリケーション/HA機能など、柔軟に対応可能となっています。
また1GbE、10GbEからInfiniBand、100GbEまでの各種高速ネットワークのオプション追加が可能で、強化されたネットワーク環境にも対応可能となっています。

(2017/10/26)

 

関連リンク
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