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ダイキン工業株式会社 -Supremacy NASの導入事例-お客様への導入事例をご紹介します。

ダイキン工業株式会社
 

ダイキン工業株式会社 電子システム事業部について

ダイキン工業株式会社 電子システム事業部は1982年空調機開発で蓄積したエレクトロニクス技術を基礎に、高性能3次元ディスプレイを開発販売いたしました。1989年より3次元CGアニメーションシステムSoftimage(ソフトイメージ)を国内で拡販を開始、2001年よりゲーム製作・建築・デザイン・放送局・CGプロダクションの御客様向けにAlienbrain(エイリアンブレイン)の販売を開始しております。Alienbrainはダイキン工業様でカスタマイズを行い、国内4,000ライセンス以上の販売実績があります。

 

Alienbrainとは

「Digital Contents Day 2009」での展示の様子

Alienbrainは、データを一元管理するためだけではなく、データを一元管理することによってコンテンツ制作の効率化を図るためのシステムです。多人数の制作環境下でコミュニケーションを円滑にし、効率的に制作を進める「制作コラボレーション機能」、データの検索性、視覚性を高める「ビジュアルワーキング機能」、ブランチを使った「構成管理機能」、外部の協業先とのコミュニケーションやデータの授受を安全に、かつ円滑に進める「外部協業のための機能」を備えています。ダイキン工業様ではAlienbrainを使って、お客様のスタジオ内の制作環境を統合的に改善し、導入支援や運用定義など、お客様のスタジオにあったソリューションをご提供しております。

 

ニューテック製品採用のポイント

コンテンツ産業における制作データの肥大化により、御客様にファイルサーバの提案の機会が増えてきました。Alienbrainは基幹システムの為、高品質、高信頼性であることは勿論のこと、冗長化構成、災害対策、データ容量の追加などの性能も必要とされます。

そこで、上記条件を満たし尚かつ、運用コストが低額、設置設定が簡単でありメンテナンスも簡単に行える、費用対効果の高いニューテック製Supremacy NASの標準採用となりました。AlienbrainサーバをSupremacy NAS/Windowsで作成可能なため、コスト削減も可能となりました。

 

導入事例について

臼井晋介様

ダイキン工業様には、AlienbrainとSupremacy NASの組み合わせで販売していただいております。その中から3点お話をいただきました。(ダイキン工業株式会社 臼井晋介様)

 

●ゲーム製作会社様 A社様の場合

ゲーム会社A社では、4年ほど前にデータの冗長性(基幹データ)を考え、レプリケーションタイプのNASサーバをAlienbrainのファイルサーバとして導入しましたが、データ量が増大したこともあり、新サーバの検討となりました。

予算は4年前と同額でありながら、容量は増加、機能面は同等以上、さらには安定したサポートが要求としてあがってきました。
ニューテック社の御協力のもと、Alienbrainとの連携テスト、要求を満たす構成仕様の提案を行い、Supremacyの導入となりました。

納品時、Alienbrainで管理する既存データ(2TB)をSupremacyへコピーしながら、リアルタイムレプリケーションを行った際に、キュウ(差分)がたまるというアクシデントもありましたが、ニューテック社のSEの方の対応により解決でき、現在では、Alienbrainともども安定運用されています。

既存システムからの移行には、予期せぬトラブルも発生しますが、ニューテック社のサポートによりスムーズな移行ができました。

 

●大手電機メーカ B社様の場合

大手電機メーカB社では、Alienbrain上で管理するファイルサーバとして、テープバックアップ、障害時の早期復旧を目的として冗長性を満たすシステムを検討していました。

そこで、Alienbrainとの運用実績があるSupremacyを採用いただきました。

Alienbrainは、古くなった過去のデータを最新データの管理場所とは異なる場所で管理することができるため、以前使用していたファイルサーバも生かし、Supremacyで最新データ、日々のテープバックアップを行いながら、安定運用されております。

 

●私立大学 C大学様の場合

私立大学C大学では、制作データを一元管理するためだけでなく、E-Learning化(IT化)が進む授業において、効率的なレポート、課題の評価、管理を行うためにAlienbrainを導入されております。

具体的には、カリキュラムに応じたプロジェクトをAlienbrain上で構築し、各生徒が参照できるフォルダ(先生と当生徒以外は参照できない)にレポート(ソースコード、画像、文書ファイル)を投入し、Alienbrain上で一元管理された生徒のレポートをすばやく評価できる仕組みを構築しています。

Supremacyは、高学年の生徒が主体的にテーマを決めて映像制作する“ラボ的な”スタジオで運用されています。
スペースの問題と予算の問題もあり、Alienbrainのサーバーソフトを専用マシンにインストールせず、ファイルサーバであるSupremacyNAS/Windowsにインストールしました。

現在、懸案事項であったパフォーマンスも問題なく、安定稼動しております。

 

どの導入事例においても、導入後一定時間が経過しておりますが、トラブルもなく御客様からは非常に良い製品との評価をいただいております。

 

今後のニューテック製品に期待すること

データの一元化、スケーラビリティ、分散処理、肥大化したデータ管理の為のILMソリューションなどを提案していきたいと思っており、ニューテック社と一緒に提案していければと思います。
今後の展望としましては、Supremacy NAS/WindowsにAlienbrainをバンドルして販売を行い、よりいっそうの拡販を行っていきます。

 

(2009/10/30)

 

関連リンク
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