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伊藤忠テクノソリューションズ株式会社お客様への導入事例をご紹介します。

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社
 

-Backup Accelerator for VMware(BAV)導入事例-

様々な仮想化ソリューションで、ITインフラの理想系を提案

 

松井洋和様

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(以後CTC)は、ソリューションプロバイダーとして、コンサルティングから設計・開発、運用・保守サポート、フルアウトソーシングにいたるまで、ITライフサイクルの全域にわたるソリューションを提供しているIT総合企業です。

クラウドビジネス、仮想化統合基盤の構築ビジネスにもいち早くから取り組み、VMwareを利用した仮想化環境の構築にも豊富な実績を持っています。

2009年、CTCの進めていたVMware案件におけるバックアップの仕組みとして、ニューテックのBackup Accelerator for VMware(BAV)を3件導入して頂きました。

そこで、今回、BAVを選定・導入して頂いたポイントを名古屋支店・中部システム技術部の松井洋和様にお伺いしました。

 

従来の仮想化環境バックアップにおける課題

BAVを導入する以前の仮想化環境では、お客様の案件・要望に応じて様々な提案をしてきましたが、vcbMounter/vcbRestoreを利用したCLIからのバックアップを行うケースも多かったと言います。しかし、この手法ではシステムごとに個別のスクリプトを作成する必要があるためにバックアップの統合管理が難しく、またスクリプトのスケジュール実行など運用面での負担が非常に大きくかかってしまっていました。

サーバ仮想化によるサーバ統合で物理サーバ数の低減というメリットは享受できたものの、逆にバックアップに関しては統合していくことが困難な状態が発生してしまったのです。

「サーバ統合のタイミングでバックアップも統合するべく、仮想化環境におけるバックアップ作業の標準化は必要不可欠であった」と松井様は言います。

 

BAVの導入ポイント

この課題を解決するために選定いただいた製品がニューテックのBAVでした。

その選定理由を松井様に伺ったところ、

「VMware環境のバックアップ方法は、既に様々な企業でも提供されていますが、BAVを選んだ1番の理由は、サポート体制が分かりやすいということです。BAVは、ニューテックが自社開発・自社サポートをしているハードウェアのSupremacy Serverをベースに、BakBone社のNetVaultと組み合わせてアプラインスにした一体型VTL製品で、どちらもニューテックが一次窓口となっている為、ハードウェア・ソフトウェアを問わずコール先が統一されているのがいいですね。また、バックアップソフトウェア単体でVMware環境のバックアップを取得できる製品は世の中にたくさんありますが、ハードウェアを含めた形での一体型アプライアンス製品であるため、コスト面での試算も非常にわかりやすく、選定/検証の導入にかかる時間やコストも大幅に削減することができました」と語ってくれました。

今回、BAVを導入することにより、複雑なスクリプトを作成することなくGUIによるバックアップの集中管理が可能になりました。また、BAVはVMware環境のバックアップのみでなく、物理マシンのバックアップやアプリケーションDBのオンラインバックアップにも対応しており、システムに必要な分だけの拡張が自由にできるため、柔軟な選択が可能です。「おかげでサーバ統合のタイミングで物理/仮想環境を問わず、バックアップ統合も同時に実現できました」(松井様)

 

ニューテックに今後期待すること

「Windows環境での仮想化としてHyper-Vでの仮想化もニーズが増えていくと思いますので、BAVの様なアプラインスのノウハウを生かし、Hyper-Vに対応したアプラインスも良いのではないでしょうか。今後も、仮想化環境を導入していく企業はどんどん増えていくでしょうし、バックアップは必須項目となっていますので、その中でニューテックのBAVをこれからも活用するケースがあると思います。今後もお客様がより一層安心してご利用いただける仮想化環境のサービスを目指したいと考えています」と語ってくれた松井様。

今後もニューテックは、お客様の仮想化環境バックアップをよりシンプルに行えるような製品とサポートを提供していきたいと考えています。

 

Backup Accelerator for VMware(BAV) バックアップ構成図例
 

(2010/4/26)