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iX(イクス) サポート情報

ファイルシステム(XFS)リペアの実施方法

■概要

iX(イクス)のOSはLinuxベースで作成されており、ファイルシステムはXFSを採用しています。
稼働中に正常なOSのシャットダウンができなかった場合(停電等によるOSダウン)に、OSのファイルシステムが壊れてしまう場合があります。

■影響のあるiXバージョン

V7.0 All

■対象製品

すべてのiX搭載製品

問題

予期しない停電などにより、OSの急なダウンは、ファイルシステムに何らかの損傷がでている可能性が考えられます。
OS起動後、iXのWEB管理画面にログインすると、以下のような警告のPOPアップが表示されます。

解決/回避

※本作業はOSの再起動が必ず必要になりますのでご注意下さい。

※本作業はファイルシステムチェックと修復を行いますので、iXのご利用(アクセス等)は行わないようにして下さい。

以下の手順に従い、ファイルシステムのリペアを実施して下さい。

①iXの製品にモニター、キーボードを接続します。(下記のような画面が表示されることを確認します)

②キーボード ctl+alt+x を同時に押します。以下のような警告文が表示されます。Yesを押して下さい。

③ログインパスワードをきいてくるので、WEB管理画面にログインする管理者パスワードを入力して下さい。
デフォルトパスワード:admin

④Extended tools menuが表示されます。
Repair filesystem on LV(Logical Volumes)を選択します。

※表示される番号、他の項目はOSのバージョンにより異なります。

⑤Repair filesystem on LV(Logical Volumes)を実行すると、システムの再起動が必要になる旨の注意事項が表示されます。
Yesを押して、次に進みます。

⑥再度、パスワード入力欄が表示されます。管理者パスワードを入力します。

※パスワード入力後、即時リペアが開始されますのでご注意下さい。

デフォルトパスワード:admin

⑦リペアが開始されます。
リペアが終了すると、一番下のメッセージに[Hit ENTER for reboot]が表示されますので、エンターキーを押します。

⑧再起動の確認メッセ―ジが表示されます。[OK]を押し、OSが再起動されます。

再起動後、WEB管理画面にログイン時に「警告のPOPアップ」メッセージが表示されないことを確認して下さい。

以上で、ファイルシステムリペアは完了になります。

記載日:2019/11/26