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Arcserve RHA 技術情報

NAKB000015:
ウイルス スキャン除外設定について

■概要

本書では、Arcserve RHAを導入した機器に、アンチウイルスソフトをスキャンから除外していない場合、同期処理、レプリケーション処理の動作に影響を与える可能性があります。

■対象製品

Arcserve Replication / High Availability r16.5
Arcserve Replication / High Availability 18.0

■内容

ウイルス対策ソフトの定時スキャン、リアルタイムスキャンの両方において、下記に記載する個所をウイルススキャンの対象から除外を実施して下さい。
もし、スキャンからの除外を行っていない場合は、同期処理、レプリケーション処理中に、ファイルの操作が行われる度に、スキャンが実行され、各処理の遅延が確認されております。

【定時・リアルタイムスキャン除外対象】
マスタ(主系)/レプリカ(副系)の両方で実施して下さい。

・プロセス ws_rep.exe
(既定 r16.5:C:¥Program Files¥CA¥ARCserve RHA¥Engine)
(既定 18.0:C:\Program Files\Arcserve\RHA\Engine)
※プロセス ws_rep.exeはengineフォルダ内にあるため、下記に記載したengineフォルダをまるごと除外する対応でも問題なし)

・スプール (spool) フォルダ
(既定 r16.5:C:¥Program Files¥CA¥ARCserve RHA¥Engine¥tmp)
(既定 18.0:C:\Program Files\Arcserve\RHA\Engine\tmp)

・engine フォルダ
(既定 r16.5:C:\Program Files\CA\ARCserve RHA\Engine)
(既定 18.0:C:\Program Files\Arcserve\RHA\Engine\tmp)

・シャドウコピーボリューム(VSS)を作成している機器のみ実施して下さい。
(例:Vドライブ(V:\) )

下記は、コントロールサービスがインストールされている機器のみ実施して下さい。
・プロセス ws_man.exe
(既定:C:\Program Files (x86)\Arcserve\RHA\Manager)

(参考図:コントロールサービスは、Windowsのコントロールパネル ⇒ プログラムと機能よりインストール状況を確認することができます)