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Arcserve RHA 技術情報

NAKB000008:帯域制御の設定、確認方法

■概要

レプリケーションの帯域制御の設定、確認方法

■詳細

Arcserve RHAでは帯域制御という機能が存在します。(※旧バージョン15、16では本機能はございませんのでご注意下さい)
この帯域制御はレプリケーションと業務で利用するネットワーク回線が同じであるなどの場合や夜間のバッチ処理、 バックアップ処理等がレプリケーションと重なり、ネットワーク負荷が圧迫されるなどの場合に、この機能を利用することで回避することができます。
帯域制御は、曜日、時間帯によるスケジュールと常時制御をかけることが可能です。

※帯域制御の設定はシナリオ実行中でも設定が可能です。

■操作手順

1.Arcserve RHAマネージャにログインします。
※本手順では、シナリオ動作中に設定変更を行っています。

2.シナリオのレプリカ機器を選択し、右側のペインのプロパティのタブをクリックします。

3.プロパティのレプリケーションを展開し、帯域幅の制限(Kbps)の項目の値をクリックします。
(デフォルトの値は制限なし)

4.以下のような同期中およびレプリケーション中の帯域幅スケジューラが開きます。

5.任意の曜日の時間帯に帯域制御を行いたい速度を入力し、最後にOKボタンを押します。
(以下の例では、月曜日~金曜日の朝8時~夜21時までを20MB、夜間帯は倍の40MBとしています)

6.帯域制御の値を細かく設定したい場合、右下の数値入力箇所に任意の数字を入力し、該当する曜日の時間帯をクリックします。

7.マネージャの上記メニューより、シナリオ ⇒ 保存 をクリックします。

8.シナリオの変更を適用してもよろしいですか?ときいてきますので、 [適用] ボタンをクリックします。
以上で、帯域制御の設定は完了です

9.帯域制御が実際に設定どおりに動作しているか確認を行います。
マスタのシナリオを選択し、右ペインより、統計情報のタブをクリックし、転送速度を確認します。
(※以下の設定は、手順5で設定した帯域制御となっています)

10.帯域制御の確認はWindowsのOSからも確認することができます。
確認対象:レプリカ機器のタスクマネージャーよりイーサネットを確認します。

※レプリケーションの回線が他のサービスとしてもご利用している場合は、 下記情報は参考にできませんので、ご注意下さい。