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Windows OS サポート情報

アロケーションユニットサイズ(クラスターサイズ)について

■概要

HDDにデータを記録する円盤の部分をプラッタ(磁気ディスク)と呼びます。 プラッタは最小データ 512のセクターで作られているHDDをニューテックでは採用しています。 このセクターの集合体のデータがアロケーションユニットに該当します。
※HDDにはセクター512KBと4Kの2種類が存在します。

■対象OS

Windows Server 2016
Windows Storage Server 2016
Windows Server 2019
Windows Server IoT 2019 for Storage

■内容

アロケーションユニット(クラスターサイズ)は、下記の図1のように、 512のセクターがまとまったものをいいます。Windows OSではデフォルトのアロケーションユニットサイズは、4096KB(4K)となっています。

セクター 512KB×8 =4096KB(4K)のアロケーションユニットサイズ

図2では、Windows Server 2019 上のボリュームをNTFSフォーマットする際に、 アロケーションユニットサイズを設定する画面になります。

【アロケーションユニットサイズとボリュームサイズの組み合わせ】

アロケーションユニットサイズ 最大1ボリューム
4KB(既定のサイズ) 16TB
8KB 32TB
16KB 64TB
32KB 128TB
64KB 256TB
128KB 512TB
256KB 1PB
512KB 2PB
1MB 4PB
2MB 8PB

※NTFSのファイルシステムにおいて、最大ボリューム8PB(8000TB)まで作成が可能であることをマイクロソフト社に確認済です。
※上記に記載するボリュームはWindowsのDドライブ、Eドライブなどを指しています。
 例)
※ボリュームサイズが拡大(256TB以上)されることでの機能制限は特にありません。

Dドライブ / 16KB / 最大ボリューム:64TB
Eドライブ / 64KB / 最大ボリューム:256TB
Fドライブ / 128KB / 最大ボリューム:512TB

参考資料
NTFS の概要(マイクロソフト公式)
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/storage/file-server/ntfs-overview

記載日:2020/02/17