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iX(イクス) サポート情報

iX V6.0の環境にて、Webブラウザを変更後、管理画面に接続ができない

■概要

iX 6.0のバージョンをご利用のお客様で、iXのWeb管理画面にログインしているブラウザを更新すると、管理画面に接続できなくなる場合があります。
本書では接続できなくなった場合の対処方法について記述しています。

■影響のあるiXバージョン

V6.0 All

■対象製品

すべてのiX搭載製品

■問題

iX 6.0のバージョンは、インターネット上で通信を暗号化して送受信する為のプロトコルのバージョン (SSL/TLS) はデフォルト:SSL3.0に設定されています。 そのため、新しいブラウザでは、SSL3.0がサポートされていないために、接続ができない場合があります。

※iXはFirefoxのブラウザのみサポートしています。

■解決/回避

1.InternetExplorer(IE)11の対処方法

①IE11の設定ボタン ⇒ インターネットオプションを選択します。

②詳細設定タブをクリックします。

③セキュリティ項目内に SSL3.0 にが入っていないため、 接続することができません。
このSSL3.0にを入れることで接続できるようになります。

2.Firefoxの対処方法

Firefoxはバージョン34よりSSL3.0が無効化となっています。V6は初期設定SSL3.0を使用しているため、34以降はデフォルト設定では接続できません。
(SSL3.0のサポートは39で終了)
なお、バージョン34~38をご利用する場合は、以下の設定方法をご参考下さい。

※下記手順はバージョン36で確認しています。

①Firefoxを起動させ、iXのIPアドレスを入力しても、接続できない状態。

②ブラウザのURL入力欄に「about:config」を入力し、設定画面を開きます。
以下のような動作保証対象外のメッセージが出力されますが、[細心の注意を払って使用する]を押します。

③検索欄に[tls]と入力して検索します。

④検索結果は以下のように表示されました。

⑤security.tls.version.min;1の値を[0]にします。

「security.tls.version.min」は使用するTLS(SSL)バージョンの下限
「security.tls.version.max」は使用するTLS(SSL)バージョンの上限

0 = SSL 3.0
1 = TLS 1.0
2 = TLS 1.1
3 = TLS 1.2

⑥再度、URLの欄にiXのIPアドレスを入力し、iXのログイン画面が表示されることを確認して下さい。

3.V6.0で現在の最新ブラウザを利用したい場合は、iXの管理画面にログイン後に、以下の設定を行って下さい。

iX WEB管理画面にログイン ⇒ セットアップ ⇒ 管理者 ⇒ SSL認証機関

以上になります。

記載日:2019/12/09