SupremacyⅡ RAIDシリーズ サポート情報
ファームウェアの更新履歴
F.W.番号 | リリース時期 | 分類 | 内容 |
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3.19 | 2017/3/27~ | 設定変更 | ・ドライブ側DISK制御ICのファームウェアを更新 |
3.18 | 2015/11/16~ | 設定変更 | ・ドライブ側DISK制御ICのファームウェアを更新 ・構成情報書き込みが、IOレスポンスへ与える影響を低減 ・DISKからのエラーのレスポンスを早める ・先行するコマンドの遅延の影響によるHDDを切り離し防止 ・修復可能だがエラーの多いHDDのオートリプレース条件を見直し ・リプレース処理中にホスト応答が遅くなることの防止 |
3.17 | 2015/7/1~ | 重要な更新を含んでいますので必ずバージョンアップを行ってください | |
設定変更 | ・ドライブプラグイン時のコマンドタイムアウトを30秒に変更 | ||
不具合修正 | ・データーアボートハンドラー内部でデーターアボートが発生することを修正 ・SAS コントローラーが停止した場合に RAID コントローラーをリスタートするように修正 |
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3.16 | 2015/2/26~ | 設定変更 | ・ドライブあたりのコマンドキューイング数を調整 |
不具合修正 | ・ドライブからのエラーの応答フォーマットの違いによってホストに誤ったデーターを出力してしまう場合がある不具合を修正 | ||
3.15 | 2013/11/25~ | 設定変更 | ・HDD新機種対応のため、パラメーターを変更 |
不具合修正 | ・ほぼ同時にRAIDで修復不可能な台数のドライブにて読み込みのタイムアウトが発生している状況においてドライブへの書き込みがキャンセルされることがある | ||
3.14 | 2013/8/6~ | 設定変更 | ・ドライブのシリアル番号が16文字以上の場合、末尾から15文字を表示する |
不具合修正 | ・(FC) ホストを再起動するとSupremacyIIがホストから認識されなくなる場合がある | ||
3.13 | 2013/3/8~ | 設定変更 | ・静的IPアドレスから 動的IPアドレスに変更した際に、割り振られたIPアドレスが等しくてもID640のイベントログを記録する |
不具合修正 | ・DHCPが有効な設定でLANケーブルを抜き再起動すると、DHCPが無効の設定になる ・DHCPが有効かつDHCPサーバーが存在しない場合に静的IPアドレス設定を行った後、再起動すると動的IPアドレス設定に戻ってしまう ・複数の筺体を同時起動するとDHCPで割り当てられるIPアドレスが同じになる事がある ・DHCPが有効でかつDHCPサーバーが存在しない場合に設定をエクスポートするとDHCPの設定が無効でエクスポートされる |
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3.12 | 2012/9/10~ | 不具合修正 | ・JBODが複数台接続されている環境でホストアクセス、リビルドを行うとドライブが切り離されやすい ・ドライブからのCRCエラーでドライブを切り離してしまう ・先行するコマンドの遅延の影響によるHDDを切り離し防止 ・通知メールのサブジェクトに< >を使用すると表示エラーになる |
3.11 | 2013/3/8~ | 設定変更 | ・通知メールのヘッダに送信時刻を付与 |
不具合修正 | ・SATA DISK構成のRAIDでリプレイス先にSAS DISKの指定が可能だった ・FCP_RSP IUにFCP_RESID_UNDERビットが設定される場合、誤ってFCP_SNS_LEN_VALIDビットも設定している ・最新のSolarisから認識されなくなる ・RAID CREATION WIZARDの最後のページにおいて先に選択していたドライブを抜いてからFinishボタンを押すとクラッシュする ・(FC)ABTSを受信した後の処理を修正 ・(FC)ABTSを受信したときに対象のコマンドがキャンセルされない可能性がある ・DHCP有効時にDHCPサーバが見つからない場合、IPアドレスが192.168.1.100となってしまう ・PASSWAY BLOCKEDを受信した場合にドライブを切り離してしまう |