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EvolutionⅡ DUO サポート情報

ファームウェアの更新履歴

F.W.番号 リリース時期 分類 内容
2.80 2009/3/4~ 不具合修正 ・RAID5のリビルド時において、リビルド元のハードディスクに不良セクタがあった場合、不良セクタ管理テーブルに登録されない不具合を修正。
2.78 2008/11/12~ 機能改善 ・規格以上の電源ノイズなどにより筐体監視用のバスにエラーが発生した場合、複数のディスクドライブが切り離されないように改善。
2.76 2007/12/3~ 不具合修正 ・シリアルポートのボーレート設定において、表示は28800だが実際には19200になっていた不具合を修正。
シリアルポート1のボーレートを変更した後に再起動をすると、ボーレートの表示は変更されているが実際のスピードは115200のまま変更されない不具合を修正。
2.73 2007/8/3~ 機能追加 ・Auto-seek機能追加 一定時間間隔でHDDに対しSEEKコマンドを発行する機能を追加しました。これに伴いSystemメニューに"autoseek"と"autoseektimer"を追加しました。(デフォルトでautoseekはDisable、autoseektimerは5秒です)
※Auto-seekの設定方法はこちら
※旧バージョンへバージョンダウンした場合、この設定は失われます(Disableになる)
制限事項 ・100GB以下の容量のHDDでは使用できません。
SEEKコマンドをサポートしていないHDDでは使用できません。
上記の場合、自動的に有効・無効の切り替えは行いませんので手動で無効に設定してください。
2.70 2007/2/8~ 不具合修正 ・ミラーのリビルド時において同期元ディスクに不良セクタが存在した場合、不良セクタ管理テーブルに登録されない不具合 修正(不良セクタ部分に対してリードを行うとエラーにならない)
・空きスロットがある状態でRAIDを立ち上げたばかりのタイミングでホストからアクセスするとハングアップの様な現象が起こる不具合を修正。
・SATA-DMAエラー検出割り込み処理が複数回実行されてしまう不具合の修正。
・Global RAID Status PageにおいてRAID_0, RAID_Nのステータスが正しく報告されていないことの修正。
機能追加 ・LOCAL RAID STATUS PAGE、SUPPORT LIST PAGEの追加。
その他 ・EvolutionII DUOシリーズで必要のない電源ユニットのステータス表示を削除。
デグレードした状態で電源を投入した際の起動時間を短縮。
2.65 2006/11/13~ 仕様変更 ・SCSI転送速度の初期値を160MB/sへ変更
2.62 2006/10/16~ 不具合修正 ・RAID構成情報をディスクに保存する際にディスクからの応答が極端に遅い場合、RAIDコントローラが再起動してしまう不具合を修正
仕様変更 ・CDBにサポートしていないベンダユニークコマンドおよびコントロールバイトが含まれていた場合に"SCSI CDB is Invalid"のログを記録していたのを停止。