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FAQ Windows OSに関するFAQです。

OS領域以外は可能です。但し、RAIDレベル変更の前にOSの"ディスクの管理"からデータ領域のパーティションやボリュームを削除しておく必要があります。

電源を入れる手順は、背面の電源スイッチの状態により異なります。 背面の2つの電源スイッチがオフになっている場合、これらをオンにしますと前面または背面の青色LEDが30秒ほど点灯した後、OSが自動的に起動します。 また、前回シャットダウン後、背面の電源スイッチをオフにしていない場合は、前面のソフト電源スイッチを押すか、KVM over IPにてPower On操作を行いますとOSが自動的に起動します。 電源を切るには、OSのシャットダウンを行います。 背面の電源スイッチをオフにしない限り、前面のソフト電源スイッチを押すか、KVM over IPにてPower On操作を行うことにより、OSを起動することができます。 背面の2つの電源スイッチをオフにしたり、オンであっても電源供給が停止しますと、前面のソフト電源スイッチやKVM over IPでの操作を行うことができなくなります。 背面の電源スイッチをオンにしたり、電源供給が再開されるとOSが自動的に起動します。

該当のエラーはUser Access Logging service (UALSVC)と、Data Sharing Service (DSSVC)のサービスにおいて、 同じリソースを利用し、競合が起きてしまうことで発生致します。 回避方法はコマンドプロンプトより、以下のサービス2つを手動にてプロセスを分離起動させることで回避できます。

Sc config ualsvc type= own

Sc config dssvc type= own

マイクロソフト社サポートサイト(参考)
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4011803

※本事象は機器の動作に影響はありませんが、システムイベントログに エラーとして出力されるため、ご注意下さい。

リモートデスクトップクライアントからの接続が可能です。尚、同時接続は最大2台です。

同梱されておらず、Windowsコンポーネントの追加で必要なファイルはCドライブにコピーされています。 またOSリカバリーのためのDVDを同梱しており、イメージにより出荷時の状態に復元することが可能です。

EvolutionII SATA NAS/Windows、Supremacy NAS/Windowsの使用許諾契約書(End User License)はこちらになります。購入して使用を開始することで使用許諾契約書に同意したものとみなされます。

以下の順に確認(作業)を行って下さい。


1.インターネット接続の確認

Windowsのライセンス認証は、基本的にインターネット接続がされている環境を想定しております。ライセンス認証をご希望のWindowsからインターネットにアクセスできることをご確認下さい。
インターネットにアクセスできない状態であった場合、アクセスを可能にしてから再度お試し下さい。
インターネットにアクセスできる環境で発生している場合、またはインターネットにアクセスできない環境の場合、以下の3か4をお試し下さい。(3の場合は対応時間が限られております)


2.ライセンスキーの確認

インターネット接続されている状態でライセンス認証ができない場合、「ライセンスの入力間違い」「ライセンスキーの読み間違い」が殆どを占めます。これらをご確認下さい。
正しいキーを入力しても認証されない場合、マイクロソフトのオペレーターによる確認が必要になるため、3に進んで下さい。
※時間の都合が付かない等の場合には4をお試し下さい。


3.マイクロソフトの電話窓口(担当者)での対応

マイクロソフトに電話し、オペレーターと確認を取りながらライセンス認証を行なう形になります。
対応可能時間は[平日9時~18時/土日祝日は10時~18時]です。


4.マイクロソフトの電話窓口(自動ガイド)での対応

ライセンス認証を行なうWindows上で操作を行い、その結果を電話(自動ガイド)で入力してライセンス認証を行なう形になります。
対応可能時間は24時間365日対応です。
こちらにつきましては以下のファイルをご参照下さい。

Windows電話の自動応答でのライセンス認証について


●マイクロソフトの電話窓口

連絡先:0120-801-734(一般電話、携帯両方可能)


●参考URL
Microsoft Windows のライセンス認証について

https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/326851

このエラーは、Explorer.exeプロセスがシャットダウン処理中に、既に解放されたメモリにアクセスするために発生する事象のため、 マイクロソフト社からは本事象は影響がないため、無視してよいものとして下記のWebページに掲載されております。


(マイクロソフト社サポートページ)

Application error in Explorer.exe when you shut down or restart Windows:

https://support.microsoft.com/en-us/help/2929203/application-error-in-explorer.exe-when-you-shut-down-or-restart-windows

Windows Storage Serverを対象としたソフトウェア更新プログラムがマイクロソフトより提供されており、セキュリティ更新プログラム、 更新プログラム、更新プログラムのロールアップ、サービスパック等があります。
弊社では本NASシステムにおきまして、サービスパック毎に評価を行っておりますが、更新プログラム毎での評価は行っておりません。 ソフトウェア更新による誤動作を防ぐため、弊社から回答している更新プログラムのみ適用していただくか、お客様側にて動作に問題ないことをご確認いただいた上で、 ソフトウェア更新プログラムの適用をお願い致します。
もし、適用後の動作に不具合が発生し改善されない場合や他の機能に影響を及ぼす場合は該当のソフトウェア更新プログラムを削除していただくようお願い致します。
尚、ソフトウェア更新プログラム個々に関するマイクロソフトのサポート技術情報にWindows Storage ServerやWindows Embeddedにおいてサポートされない記述が ある場合があります。その場合は該当のソフトウェア更新プログラムを適用しないようご注意ください。

ネットワークアダプタのIntel(R) Network Connectionsソフトウェアにより、アダプタフォルトトレランス(AFT)、アダプティブロードバランシング(ALB)が可能です。 リンクアグリゲーションも可能ですがスパニングツリープロトコルが有効になっている場合は切替に時間がかかりますのでご注意下さい。 いずれの場合も接続確認を十分に行っていただくようお願いします。

OMRON UPSでは同梱のシャットダウンソフトを使用して自動シャットダウンを行うことが可能です。 またオプションのSNMP/Webカードを用いると複数のNASマシンを自動シャットダウンすることが可能です。 APC SmartUPSはNAS1台のみを専用シリアルケーブルで接続した構成の場合に自動シャットダウンを行うことが可能です。 NAS OS標準の機能でSmartUPSからローバッテリー信号を受信するとシャットダウンします。但し1台のsmartUPSを他のマシンと共用することはできません。

スタートメニューの"ヘルプとサポートセンター"や、 Microsoft TechNetサイトのWindows Server 2003 テクニカルライブラリ のドキュメントをマニュアルとして案内しております。

対応しておりません。

VSSでは1ボリュームあたり最大64TBまでのボリュームの保護が可能です。 しかし、VSS利用時には過去に取得したシャドウコピーが削除されてしまう不具合やVSSジョブ実行時に一時的にネットワークが切断されてしまう不具合が発生することが報告されています。 上記問題への対策には以下の方法が有効です。


  • ・VSSで保護する対象ドライブと保護領域を別デバイスに設定する。詳細はこちら
  • ・VSSで保護する対象ドライブのNTFSアロケーションユニットサイズを16k以上に拡張する。詳細はこちら
  • ・物理CPU、メモリを増設する。Dual CPUモデル、およびメモリ増設オプションをお求め下さい。 尚、Dual CPUモデルはSupremacyⅡ NASシリーズ、Cloudy NASシリーズ、CloudyⅡ NASシリーズが対応しています。 (一部、CPUとメモリの増設オプションに対応していない機器がございます)
  • ・VSSで保護する対象ドライブを小さく作成する。推奨値:10TB未満
  • ・アクセス頻度の高い時間帯や負荷の高い処理(バックアップやウィルススキャ ン等)が実行される時間帯を避けてVSSジョブをスケジュールする。
  • ・VSSが保持する世代数を削減する。詳細はこちら

VSSの保存領域ボリュームが設定した最大ディスク容量に達した場合、最も古いシャドウコピーが削除されますが、 この時シャドウコピーが全て消去されてしまう ケースがあります。大切なデータについては、 別途バックアップソフトを使ってバックアップを取得することを強く推奨致します。


Windows Storage Server 2003 R2に対しては、下記の対処も有効です。

OSをシャットダウンした後、背面の2つの電源スイッチをオフにしないまま電源供給が停止しますと、次回電源供給が再開されたときにOSが自動的に起動します。
確実に電源を切るには、OSをシャットダウン後に、背面の2つの電源スイッチをオフにしたり、電源プラグを抜くといった操作が必要です。
尚、UPS(別売)に、電源供給に関するUPS制御やスケジュールシャットダウンが可能なものもありますので合わせてご検討下さい。

この問題は、Windows Server 2003 Service Pack 2で有効である Windows Server 2003のSNP機能の複数の問題により発生します。
(対策)
更新プログラム(KB948496)パッケージの適用をお願いします。


(回避策)
1.[スタート] ボタンをクリックし、[ファイル名を指定して実行] をクリックします。
次に、「regedit」と入力し、[OK] をクリックします。次のレジストリ サブキーを見つけます。
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters
2.[EnableTCPChimney] を右クリックし、[修正] をクリックします。
3.[値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
4.[EnableRSS] を右クリックし、[修正] をクリックします。
5.[値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
6.[EnableTCPA] を右クリックし、[修正] をクリックします。
7.[値のデータ] ボックスに「0」と入力し、[OK] をクリックします。
8.レジストリ エディターを終了し、コンピューターを再起動します。

ソフトウェアの不具合により2016年2月23日にライセンスの有効期限が失効します。
本来は無期限にソフトウェアのご利用が可能ですので弊社サポート窓口へお問い合わせ下さい。
※この問題は2011年以前にWindowsNASレプリケーションモデルをご購入頂いたお客様が対象になります。