NTC Newtechデータで未来をつなぐ

Arcserve RHA 技術情報

NAKB000072:スプール領域の容量見積もりについて

■概要

Arcserve RHAスプール領域のボリュームサイズに関して記述します。

■対象製品

Arcserve Replication/High Availability r16.5
Arcserve Replication/High Availability r18.0

■内容

Arcserve RHAではスプール領域が必ず必要となります。
スプール領域は複製対象のデータが変更データをリアルタイムで転送するための帯域幅が十分でない場合に、一時的に転送できていないデータ分を貯めておく領域として、または、同期処理時に変更データ分を格納する領域としても利用されます。
スプール領域の容量は、複製元、複製先の各対象ボリューム10%分の容量を推奨としています。
下記の例では、スプールサイズを見積もるための参考資料としてご利用下さい。

(参考例)
①同一環境同士のレプリケーション

②マスタ・レプリカのボリュームサイズが異なる

③複製対象ボリュームが複数ある

④各ボリュームを複数のシナリオで構成

⑤N対1構成

⑥複製対象がフォルダ単位

※複製元、複製先はフォルダ単位となっていますが、スプール領域は実際のデータを格納できるボリュームサイズに対して容量を見積もる必要があります。

⑦同一筐体内のレプリケーション

⑧大ボリューム構成(スプールサイズは64TBの制限なし)

⑨Hyper-Vシナリオ構成

⑩仮想マシン同士のレプリケーション

記載日:2021/07/14