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Arcserve RHA 技術情報

NAKB000052:ファイルレベル同期とブロックレベル同期について

■概要

Arcserve Replication/High Availability(RHA)の同期処理の2種類の方法について記述しています。

■対象製品

Arcserve Replication/High Availability r16.5
Arcserve Replication/High Availability 18.0

■内容

【ファイルレベル同期】
ファイルレベル同期はファイルサイズの小さなファイルが多数ある場合に最適な同期方法です。この同期方法は、マスタとレプリカのフォルダ・ファイルを比較し、ファイルのサイズと更新日時を確認して違いがあればそのファイルをマスタに合わせる処理を行います。

【ブロックレベル同期】
ブロックレベル同期は、比較的容量の大きなファイルが少数ある場合に最適な同期方法です。この同期方法は、マスタとレプリカのデータのMD5ハッシュを使って比較しています。

従って、データのブロックを比較して、チェックサムに違いがあれば、レプリカにファイルが転送される形です。

ファイルサーバーでは、一般的に同期処理は [ファイルレベル同期] を推奨としています。
しかし、ファイル数が少なく、比較的大きい動画ファイルなどの場合は、 [ブロックレベル同期] の方が最適な場合があります。
同期処理を行う際には、どちらの処理方法が最適であるか実運用ベースに合わせた検証環境にてご確認いただくことをお勧め致します。

記載日:2021/01/29