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Arcserve RHA 技術情報

NAKB000024:
レプリカのディスク空き容量不足で記録されるイベントについて

■概要

本文書では、シナリオ実行中に、レプリカ側のディスクが空き容量がなくなり、シナリオが停止する際のエラーイベントについて記載しています。

■対象製品

Arcserve Replication / High Availability r16.5
Arcserve Replication / High Availability 18.0

■内容

シナリオ実行中にレプリカのディスク容量が不足すると、下記のようなイベントが記録される場合があります。

・ER00127, message :~:ディスクに十分な空き領域がありません。(112)
・ER00105, message: ~ に送信できません。(ディスク容量不足)
・CR01488, message: ディスクがいっぱいです...レプリケーションを停止します

(エラーの要因)

  • ①レプリカのディスク容量に空きがない。
  • ②クォータによる制限で、すでにいっぱいである。
  • ③シャドウコピー(VSS)がレプリカのルートディレクトリと同じボリュームにあり、ディスク使用量を圧迫している。

■回避、対策方法

  • ・レプリカのディスク上の容量がいっぱいの場合は、空きを確保して下さい。
  • ・レプリカのディスク ボリュームの容量と、レプリケーションされたデータのサイズを確認および比較し、十分なディスク空き容量を確保して下さい。
  • ・シャドウコピー(VSS)の保存先がレプリカのルートディレクトリと同じボリュームの場合、古いVSSを削除するか、VSSの保存先を別のボリュームへ設定変更を行って下さい。
    ※VSSの保存先を変更する場合は、VSSのデータがすべて消去されますので、ご注意下さい。
  • ・バックアップソフトなどによるバックアップ格納領域をレプリカ上に設定している場合は、変更を行って下さい。

記載日:2020/02/26