metaSAN
販売終了クロスプラットフォームSANでの超高速ファイルシェアを低価格で実現!
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metaSAN
- 概要
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Windows/Mac/Linuxの混在OS環境において、ストレージの統合化とファイルレベルの超高速データ共有を実現します。
独自のファイルシステムを使用せず、Windows(NTFS)、MacOS(HFS+)のネイティブのファイルシステムをそのまま共有ボリュームとして提供します。
一般的にSAN(ストレージエリアネットワーク)環境が行うボリューム単位での管理ではなく、ファイル単位でのアクセス制御を行います。そのため、同一ボリューム内に複数クライアントからの書き込み操作が可能になります。
- 主な特長
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柔軟な構成
・SANのファイル共有には、共有ボリューム内のファイルに対する排他制御を行う"メタデータコントローラ"(MDC)が必要になります。metaSANでは専用のMDCではなく、SAN内の複数のコンピュータにこの権利を持たせることでMDCの冗長化と固定MDC分のコスト削減が可能です。
・metaSANはFibre Channelによる高速なI/O環境でSANを構成しますが、それほど高い帯域を必要としないクライアントにはネットワーク経由のSAN(metaLAN)を併用することで柔軟性のある構成が可能です。Fibre Channel(metaSAN)または40GbE/10GbE(metaLAN)経由と1GbEを使い分けた構成が可能です。 -
大きなファイルのI/Oに効果的
MDCはファイルI/O単位で排他制御をするため、事務用データベースの様な小さいサイズのファイルアクセスが大量に発生する用途ではメリットが出ません。映像ファイルの様に比較的ファイルサイズが大きいI/Oを必要とする環境でお使いいただくことで効果が発揮できます。
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iSCSIと仮想化環境への対応
iSCSIボリュームをSANのリソースとして使用できますので、ネットワークのみの仮想化環境でもSAN共有を使用することが可能です。
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運用支援
構成と状態を見通せるDashboard、データ量のTraffic表示により運用状況の把握ができます。
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用途
・大容量ファイルを扱うファイルサーバ統合
・HD映像制作や、CG/CAD制作などの超高速ネットワーク構築
・動画配信Serverなどの負荷分散対応
・バックアップの一元管理とLAN FREEバックアップでの高速化を実現
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- 推奨環境
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対応OS
Windows:Windows XP Professional 32bit SP3、Windows XP Professional 64bit SP2、Windows 7 Professional 32/64bit以上、Windows Server 2003 32/64bit、Windows Server 2008 32/64bit
Linux:Redhat Enterprise Linux 4 Workstation 32/64bit、Redhat Enterprise Linux 5 Workstation 32/64bit、Suse Linux 9.3(i586)、CentOS Linux 4.7 & Linux 5
Mac:Mac OS X Snow Leopard/Server、Mac OS X Lion/Server
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- 価格表
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品名 仕様 標準価格 metaSAN FC-SAN対応 販売終了 metaSAN-iSCSI IP-SAN対応 販売終了
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