SCSIホストアダプタをSolarisを実行するマシンにインストールしたところブート時に次の警告を表示するようになった。
WARNING: kstat_create('unix', 0, 'glm0_cache'): kstat namespace collision with KID 139
ご指摘のWarningはU2をサポートするglm2ドライバとU1までをサポートするglmドライバがロードされているため、同じファンクションコールとリソースネーミングを使うことについて警告を出しているものです。
SunのマシンにはUltra1 SCSI以外をサポートする標準デバイスはありませんからドライバはAntaresのカードに間違いなくアタッチします。また、glm2ドライバは標準のglmドライバのレプリカにすぎませんから、システムがすべてのSCSIインターフェースに一つのドライバを使ってもかまいません。
この警告は無視していただいて何ら問題ありません。もし、ブート時の警告をなくしたいのなら次の手順にしたがってください。
SOLARIS 2.6 と SOLARIS 7 (32 bit カーネルのみ)
変更するファイルのバックアップをとります。
- cp /kernel/drv/glm /kernel/drv/backup.glm
cp /kernel/drv/glm2 /dernel/drv/backup.glm2
ドライバをセットアップします。
mv /kernel/drv/glm2 /kernel/drv/glm
プロパティファイルを変更します。
vi /etc/driver_aliases 次の行を glm2 "pci1776,c895" このように変更します glm "pci1776,c895"
vi /etc/system この行を追加します set glm:glm_drive_all=1
マシンをリブートします。
SOLARIS 7 (64 bit カーネルのみ)
変更するファイルのバックアップをとります。
- cp /kernel/drv/sparcv9/glm /kernel/drv/sparcv9/backup.glm
cp /kernel/drv/sparcv9/glm2 /dernel/drv/sparcv9/backup.glm2
ドライバーをセットアップします。
mv /kernel/drv/sparcv9/glm2 /kernel/drv/sparcv9/glm
プロパティファイルを変更します。
vi /etc/driver_aliases この行を glm2 "pci1776,c895" このように変更します glm "pci1776,c895"
vi /etc/system この行を追加します set glm:glm_drive_all=1
マシンをリブートします。
|