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NPCI-80LVD

PCI-80LVDをUltra10で使用時にシステムから認識されない SCSIホストアダプタをSolarisを実行するマシンにインストールしたところブート時に次の警告を表示するようになった WARNING: kstat_create('unix', 0, 'glm0_cache'): kstat namespace collision with KID 139
NPCI-80LVDをUltra10で使用時にシステムから認識されない

この現象は、SCSIカードに搭載されているROMのバージョンが古い場合に発生いたします。

確認方法

NPCI-80LVD

システムの電源を遮断後、NPCI-80LVDをPCIバスから取り外します。
上記の赤丸の中にあるROMのバージョンを確認します。

古いバージョン (REV1.5またはR1.5)

520068
REV1.5
5C21

新バージョン (REV2.0またはR2.0)

5268
R2.0
3A22
SCSIホストアダプタをSolarisを実行するマシンにインストールしたところブート時に次の警告を表示するようになった。
WARNING: kstat_create('unix', 0, 'glm0_cache'): kstat namespace collision with KID 139

ご指摘のWarningはU2をサポートするglm2ドライバとU1までをサポートするglmドライバがロードされているため、同じファンクションコールとリソースネーミングを使うことについて警告を出しているものです。

SunのマシンにはUltra1 SCSI以外をサポートする標準デバイスはありませんからドライバはAntaresのカードに間違いなくアタッチします。また、glm2ドライバは標準のglmドライバのレプリカにすぎませんから、システムがすべてのSCSIインターフェースに一つのドライバを使ってもかまいません。

この警告は無視していただいて何ら問題ありません。もし、ブート時の警告をなくしたいのなら次の手順にしたがってください。

SOLARIS 2.6 と SOLARIS 7 (32 bit カーネルのみ)

変更するファイルのバックアップをとります。

  1. cp /kernel/drv/glm /kernel/drv/backup.glm
  2. cp /kernel/drv/glm2 /dernel/drv/backup.glm2

    ドライバをセットアップします。

  3. mv /kernel/drv/glm2 /kernel/drv/glm

    プロパティファイルを変更します。

  4. vi /etc/driver_aliases
    次の行を
    glm2 "pci1776,c895"
    このように変更します
    glm "pci1776,c895"
  5. vi /etc/system
    この行を追加します
    set glm:glm_drive_all=1

    マシンをリブートします。

SOLARIS 7 (64 bit カーネルのみ)

変更するファイルのバックアップをとります。

  1. cp /kernel/drv/sparcv9/glm /kernel/drv/sparcv9/backup.glm
  2. cp /kernel/drv/sparcv9/glm2 /dernel/drv/sparcv9/backup.glm2

    ドライバーをセットアップします。

  3. mv /kernel/drv/sparcv9/glm2 /kernel/drv/sparcv9/glm

    プロパティファイルを変更します。

  4. vi /etc/driver_aliases
    この行を
    glm2 "pci1776,c895"
    このように変更します
    glm "pci1776,c895"
  5. vi /etc/system
    この行を追加します
    set glm:glm_drive_all=1

    マシンをリブートします。

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