データバックアップ用のSCSIハードディスクを内蔵
NSSは、ホストコンピュータからのアクセスが無い時間に、自動的にデータをハードディスクへバックアップします。このバックアップされたデータは、NSSが再起動の際に読み込まれます。このためNSSの電源を切る時はOSをシャットダウンしてから10秒以上置いて下さい。更新データ容量によっても違いますが、普段の書き込みアクセスが少なければ10秒以下でバックアップ可能です。(16GBフルに連続でのWrite時はバックアップに10分程かかります。)また、ハードディスクは障害が発生してもホットスワップ可能で、交換後は自動的にバックアップが開始されます。
3Uのラックマウントで最大24GBモデルまでを用意
19インチのEIAラックマウントに対応し最大8GBと大容量を持ちます。SCSIのディジーチェーン接続も可能であるため、システム要求に合わせて16GB・3U単位での増設が可能です。(なお、ボリューム連結にはLVMなどのボリュームマネージャを要します。)またSCSIチャンネルを複数利用してNSSを増設すると、より高速な入出力性能が得られます。
NSSはこんなシステムで能力を発揮します!
NSSは、さまざまなシステムで評価され、その段階で即導入といったケースも多く、大変ご好評を頂いております。
高トランザクションシステムへの導入
数万人規模のEメールサーバーの送信待ちテンポラリーディスク、一日に数万トランザクションがあり、特に時間帯でアクセスが集中するWebサーバー、LSI設計におけるシミュレータのデータディスク、DDNA解析におけるデータディスクなど、さまざまな分野で評価そして導入をいただきました。例えばデータベースを使った解析で、それまで2時間半かかっていた処理が、25分で済んでしまったという事例もあります。
旧型のサーバーを新型に置き換えられないシステム
例えば5年前にUNIXサーバーを導入し、クライアントも含め特定用途向けのシステム構築を行った企業から相談も多くあります。こういった専用システムの場合、OSへの依存性が高いためにサーバーを含めた最新版へのグレードアップが難しいといった事実があります。最新型のコンピュータは、メモリーも多くCPUクロックも高いためシステムの置き換えを考えたいところですが、古いOSのサポートができない場合があります。こういったシステムも、パフォーマンスオーバーヘッドの大きな原因は、ハードディスクが最も多く作用しています。こういったケースに対してNSS導入は大きなパフォーマンスの改善につながります。
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