Sun用 Ultra160 SCSI
販売終了PCI-Bus対応 SCSI 2CHモデル Ultra 160 SCSIカード
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Sun用 Ultra160 SCSI
- 概要
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標準的に使用されるようになったUltriumシリーズ。 データカートリッジは長期保存に適し、アーカイブ 目的のオフサイト保管に最適です。
データ保護を目的としたシステムにお奨めです。
- 仕様
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対応機種 Sun Blade 100, 150, 1000, 2000、Sun Fire 280R,3800, 4800, 4810, V120, V880, V240, V210、Sun Ultra 5, 10, 30, 60, 80, 150, 250, 450、Sun Enterprise 220R, 250, 420R, 450, 3000~10000(PCI I/Oボード搭載機種)、Netrat1PC/AT互換機(PCI2.1以上を搭載したもの) 対応OS Solaris 2.6/7/8/9(SPARC)(Solaris2.5.x以前のバージョンには対応していません) 外部インターフェース/コネクタ形状 LVD 対応 Ultra160 SCSI/VHDCI(V型)×2 SCSI最大転送レート 160MB/s×2ch PCIバス仕様 3.3V/5V、64bit/33MHz PCIバス(32bitバスにも実装可能。但しピーク性能は半減) 外形寸法/重量 110.0(W)×180.0(D)mm/0.12kg 標準添付品 ドライバディスク(ケーブルは別売り) 対応OS一覧表
対応OS FCインターフェースカード SCSIインターフェースカード NPCI2300FC/HSD NPCI2300FC/LC NPCI-160LVD NPCI-320LVDV *1 WindowsNTsp5 ○ ○ - - Windows2000 ○ ○ - - Windows2003 ○ ○ - - Linux 2.4系 ○ ○ - - Linux 2.2系 × × - - Solaris 2.5.x × × × × Solaris 2.6 × × ○ × Solaris7 ○ ○ ○ ○ Solaris8 ○ ○ ○ *2 ○ Solaris9 ○ ○ ○(ドライバ不要) ○ *3 - *1 32bit PCIには、対応しておりません。
- *2 Solaris8は、release2/02以降のバージョンであればドライバのインストールは不要です。
- *3 Solaris9は、release12/03以降はドライバのインストールは不要です。
- ※その他のOSについては、お問い合わせください。
- 価格表
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型番 標準価格 NPCI-160LVDV 販売終了 保守契約
型番 保守内容 標準価格 O-CARD 初年度オンサイト保守契約 お問い合わせ
- この製品の保証内容
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- 保証
1年
- 保証
- ニューテック製RAIDの推奨接続台数
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同一SCSIバス・FCループ上に接続するデバイス(ノード)数が増えると、パフォーマンスの低下やノイズの影響によるI/Oエラーが発生することがあります。このため、ニューテックでは、SCSIやFCの規格とは別に、推奨接続台数を定めています。システムアップの際、参考にしてください。
推奨接続台数
●SCSIモデル:4台 ●FC(メタル)モデル:5台
※NPCI-80LVD・NPCI-160LVDV・NPCI-320LVDVは、Solarisのブートは可能ですが、CDインストールはできません。インストールの下記Bootの手順をご覧ください。
- NPCI-80・160・320LVDV(Bootの手順)
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Bootの手順
弊社SCSIカード に接続されたハードディスク機器からBootを行うには、以下の手順が必要です。これは、OSのCD-ROM内にドライバが入っていないことに起因します。
【1】Sun標準でサポートされているSCSIに接続されたディスクに対して通常のOSインストールを行う。
【2】通常のOSインストールがなされたディスクにカードのドライバインストールを 行う。
【3】ドライバが組み込まれたディスクから、NPCI-160LVDVに接続されたディスクに対して、dump、restore,installbootを使用してOSのコピーを行う。
標準でSCSIインターフェースを持っていない機種(例Sun Ultra5, Ultra10等)や標準搭載のSCSIバスは内蔵のSCSI機器専用の機種(例Sun UltraEnterprise450等)に新たに複数台のHDD等を増設する場合に必要なSCSIカードです。