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LAN経由の監視ツールが標準搭載(メール通知可能)
RAIDコントローラにLANポート(RJ45コネクタ)があり、JAVAアプレットを使用したGUIツールでWebブラウザからRAIDコントローラの設定変更や状態確認が可能です。また、シリアル/Telnet接続ではコマンドラインからRAIDコントローラの設定変更や状態確認が可能です。メール通知は障害内容によって3種類に分類されます。
コントローラ交換も簡単!
RAIDコントローラはコールドスワップに対応し、メンテナンス製に優れています。
HDDオートリプレース機能
Bad
block二重チェック機能によってリアサインに失敗したハードディスクは、使えていても交換を必要とするメディアとして認識されます。
この時、スペアディスクが設定されていれば、そこへのデータディスクリのプレースが自動的に行われます。このオートリプレースは、
ハードディスクの完全故障が発生してからのリビルド動作よりも非常に安全性の高い障害復帰方法です。リプレースすべきハードディスクには
読み出し可能なデータが含まれているため、RAIDとしての冗長性を保った上でのハードディスクリプレースが実現できるわけです。
オートバッドブロックスクラブ(HDDの品質監視機能)
RAIDのボリュームサービスの空き時間を使って、搭載されたハードディスクのメディアチェックを並行稼動しています。Bad
blockは 通常OSからアクセスする領域以外にも、未使用領域にも発生する場合があります。こういった未使用領域でのBad
blockの発生は実際のハードディスク障害による リビルド時(RAID再構成)に局所的な不正データの発生につながります。未使用領域でのBad
blockの発生を日頃から監視しリカバリーを行っていれば、 万が一のハードディスククラッシュによる冗長性の無いリビルド処理でもリスクは最小限に抑えることが可能です。
スペアコンバート機能
例えば、一つのRAID装置内にRAID-5とトリプルミラーのボリューム二つを用意しスペアディスクが未設定だったとします。
この時、RAID-5でディスクが故障しリビルドしたくてもスペアが無かったら、Evolutionシリーズではスペアコンバートが起動します。つまり、
どこからかスペアを探し出して使いまわすのです。この例では、RAID-5以外にトリプルミラーが設定されています。このトリプルミラーは、
ドライブが1台外されても冗長性が確保されているので、ここからスペアとしてディスクを一台借りてきてリビルドを実行します。単純にはこういった機能です。
RAID-51の場合は、もう一歩進んだ利点があります。RAID-51に構成される論理ドライブはミラーになっているので、通常、ミラーで対のディスクが二つとも
故障してしまった場合にスペアコンバートが起動します。この時、借りてくるディスクは同一RAIDグループ内で別の論理ドライブからミラーの一方を借りてきて
リビルドします。つまり、パリティ付きストライパーの冗長性が優先的に残される仕組みです。また、この方式ではディスクの故障の度にスペアコンバートが
可能な限り繰り返されますから、例えば8台構成のRAID-51であれば、最大5台のハードディスクが故障してもシステム稼動を継続できる事になります。
バッドブロックマネージメント機能
クイックリカバリーされたアドレスなどを管理するマネージャですが、この機能以外に例えばRAID-5で不幸にも二つのディスクの
同一アドレスにBad Blockが存在した場合、そのアドレスへの書き込みが発生するまでは、読み込み禁止にしてホストへの不正データを送らないよう
規制しなければなりません。この不正データのアドレス管理を行っていないRAIDシステムでは、例えばリビルドなどでデータ再生元のディスクに
Bad blockが生じた場合、リビルド先のディスクに未再生のデータが残り、それを不正なままホストに正規データとして返しまいます。このような場合には、
正規にはメディアエラーをホストに通知しなければなりません。そして、ホストから不正ブロックへの書き込み命令があった場合は、
そのアドレスの読み取り規制を解除します。
階層化された論理ドライブ
物理的なハードディスクを初段ではミラー化された論理ドライブとして管理します。この論理ドライブは、物理ディスクが1台〜16台
(HDD16台実装モデルの場合)のいくつで構成しても良い作りとなっています。つまり、1台なら単一ディスク、2台ならミラー、3台ならトリプルミラー
といった具合です。この論理ドライブを複数個集めて次段でストライピングします。ストライピングではパリティ付の構成ができるので、RAID-0/3/5の
いずれかが選択できます。つまり、初段の論理ドライブレイヤー(ミラーリングレイヤー)と次段のストライピングレイヤーが合成されて様々なRAID構成が
実現可能です。(一般RAID構成は種類に制限を設けています)
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