2010/05/12

ニューテック ミラーカード新製品NRC-HM302の量産出荷を開始

− 新設計コントローラで最大速度を2倍に改善 −

株式会社ニューテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 康人、以下ニューテック)は、2010年5月よりOEM向けミラーカードの新製品NRC-HM302(通称Hawk-M)の量産出荷を開始いたしました。


ニューテックは2008年より、FAコンピューターメーカーや半導体製造装置メーカー及び医療機器メーカーなどに対して、NRC-U100SAを初めとする組込み用ミラーリング・コントローラの量産出荷を開始し、すでに20,000セットに及ぶ出荷実績を達成しました。出荷された製品は、高い信頼性を要求されるシステムを支える重要な構成部品として、それぞれ順調に稼動を続けております。今回開発したNRC-HM302は従来機種NRC-U100SAの後継機種としての位置づけで、新たに自社開発した高性能コントローラLSI(NM202)を搭載し、既存製品に比較して最大データ転送速度を2倍に高めた高性能製品です。


NRC-HM302はハードウエアでのミラーリング機能を提供することで、装着されたホストコンピュータ(以下ホストとする)の信頼性・可用性を高める付加価値を提供する製品です。当製品はホスト及び2台のハード・ディスク・ドライブ(以下HDDとする)とそれぞれSATAインターフェイスで接続されます。ホストからは1台のHDDとして認識されますが、データを2台のHDDにミラーリングすることで、1台のHDDが故障してもホストの稼動を止めずに運用を継続させることができ、HDDの交換後も運用をとめずにミラーリングの状態を回復させることが可能です。


NRC-HM302ではホストインターフェイスとして、SATAを1チャンネル、HDDインターフェイスとしてSATAを2チャンネル装備しております。SATAインターフェイスはすべてSerial ATA 2.6に準拠し、3Gbpsの転送速度を実現しております。従来製品ではSATAインターフェイスをSATA-PATA変換チップで実装しておりましたが、NRC-HM302ではコントローラLSI(NM202)に直接実装したNative方式のため、極めて高速でのデータ転送が可能になりました。また、ホストからのコマンド処理に関しては、ハードウエア制御とファームウエア制御を巧妙に組合わせることにより、高い性能と高度なエラーリカバリー機能を両立させました。


NRC-HM302は既に大手FAコンピューターメーカーへのOEM採用が決定し、5月より量産出荷が開始されました。本製品は、株式会社リョーサン及び都築電産株式会社などの販売パートナーを通じ、既存のOEM先への展開を行なうと同時に、金融端末(ATM)やローエンドサーバーなどの新たな需要も開拓してまいります。なお、本製品の初年度出荷台数は10,000枚を見込んでおります。


ニューテックではNRC-HM302(通称Hawk-M)で培った開発資産を有効に活用し、Hawkシリーズとして姉妹製品に展開し、今後も引続き内蔵用RAIDコントローラのラインナップを強化してまいります。


■関連URL
内蔵用ミラーカードNRC-HM302の詳細に関しましては下記URLをご参照ください。
http://www.newtech.co.jp/products/oem_board/hm302/index.html


記載されている会社名、製品名等は、各社の商標または登録商標です。 ニュースリリースの情報は、発表日時点のものです。その後、予告なしに変更されることがありますので、予めご了承ください。


本製品に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
お客様:株式会社ニューテック
TEL: 03-5777-0880
E-mail: sales_s@newtech.co.jp
報道関係様:E-mail: ad@newtech.co.jp

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