2009/08/04

ニューテック、SupremacyシリーズSSD搭載モデルを出荷開始

− STEC社製半導体ディスクの採用で新次元の高性能を低価格で提供 −

株式会社ニューテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 康人、以下ニューテック)は主力製品のSupremacyシリーズにSSD(Solid State Drive)を搭載したモデルを追加し、出荷を開始しました。


SSDとはNAND型Flashメモリー素子を搭載した記憶デバイスで、ハードディスクドライブ(以下HDDとする)と同様なインターフェイスを持ち、HDDの置換えを狙った製品です。近年におけるFlashメモリー素子の高密度化と、SSD内部における効率的な寿命管理の仕組みが確立されたことで、特に高性能を要求されるアプリケーションを中心に普及が加速しています。


今回当社が採用するSSDはサーバー、ストレージメーカ及び軍用への供給で高い実績を持つ、米国STEC社の製品です。採用したMach8 IOPSシリーズは高信頼性を特徴とするSLC(Single Level Cell)タイプのFlash素子を使用し、1台あたりの記憶容量は50GBになります。SSD内部ではFlash素子の寿命をさらに延ばすために、特定の領域への集中した書き込みを回避する、ウエアレベリング機能を適用することによって、従来のHDD以上の信頼性を確保しております。一方で、SSDを搭載するSupremacy側は、2U及び3U筐体のファイバーチャネルインターフェイスを持った製品で、SSDの搭載数としては、6台、12台(以上2U筐体)及び16台(3U筐体)の3種類を用意いたします。SSDの採用に当たっては慎重な検討と厳しい社内評価を実施し、当社コントローラの動作との整合性も細部にわたり確認されています。


SSDにはHDDと異なり機械的な可動部分がありませんので、ランダムI/O性能を飛躍的に高める特徴を持っています。特に小ブロックデータのランダムアクセスでは性能に大きな差が現れます。一例として、SSDを12台搭載しRAID6構成を行なった場合の性能は、7200RPMのSATAドライブ及び15000RPMのSASドライブと比較して、ブロックサイズ32KBのランダムリード性能でそれぞれ約6倍及び2倍、同ブロックサイズのランダムライト性能でそれぞれ約5倍及び2倍と従来のHDDに比較して卓越した性能を発揮します。


ニューテックではSupremacyシリーズのSSD搭載モデルを特にランダムアクセスにおける高性能を要求されるアプリケーションを中心に販売していきます。具体的な用途としては、映像配信、データベース、シミュレーション、HPC(High Performance Computing)などを想定しております。SupremacyシリーズSSD搭載モデルの販売目標として、今期100台を見込んでおります。


■概略仕様と標準価格

製品型番 容量 RAID5時
実効容量
ラックマウント
筐体サイズ
ホストインターフェイス 標準価格
NSP50G6SSD2U/OP4 50GB×6 250GB 2U 4Gbps FC x2
\1,848,000
NSP50G12SSD2U/OP4 50GB×12 550GB 2U 4Gbps FC x2
オープン価格
NSP50G16SSD3U/OP4 50GB×16 750GB 3U 4Gbps FC x2
オープン価格

■製品外観

Supremacyシリーズの外観(2U筐体(左), 3U筐体(右))

Supremacyシリーズの外観(2U筐体(左), 3U筐体(右))


■STEC社ホームページ
http://www.stec-inc.com/


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本製品に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
お客様:株式会社ニューテック
TEL: 03-5777-0852
E-mail: sales@newtech.co.jp
報道関係様:E-mail: ad@newtech.co.jp

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