2008/10/06

Supuremacyシリーズ新ファームウエアのリリースご案内と更新のお願い

日頃は当社製品「Supremacy」シリーズをご愛用いただき、ありがとうございます。本製品は当社主力RAID製品として2008年3月に初出荷を迎えて以来、順次機種を追加していくと同時に、コントローラのファームウエアも継続的な改善を行っております。

このたび、10月3日付で「Supremacy」シリーズコントローラ用に新しいファームウエア・バージョン1.30をリリースいたしました。当社から10月以降に出荷される製品にはすべて1.30が適用されております。バージョン1.30では下記に示すように、性能の飛躍的改善を行うとともに、コントローラの安定性を高める修正が行われております。

なお、下記不具合修正点の内、5項に関しましては、発生した場合お客様のシステムを停止させてしまう可能性がありますので、現在お使いの製品は必ずバージョン1.30への更新(アップデート)をされるようお願いいたします。

【対象機種】
 NSP***G16SA3U/SAS :Supremacy 3U SASモデル
 NSP***G12SA2U/SAS :Supremacy 2U SASモデル
 NSP***G16SA3U/OP4 :Supremacy 3U FCモデル
 NSP***G12SA2U/OP4 :Supremacy 2U FCモデル
 NSP***G16NAS3UGS :Supremacy NAS / GSモデル
 NSP***G16NAS3UWS :Supremacy NAS / Windowsモデル
 NSP1T16SA5UFN/VTLES :バックアップアクセラレータ(Supremacy構成)

***は、ハードディスクの容量を示します。
※各モデルともハーフモデルにも適用されます

【機能改善点】
1.性能改善
シーケンシャルライト時の性能を従来に比較して約2倍に向上しました。

2.FUAコマンドに対する動作モードの追加
ホスト側で使用するアプリケーションやミドルウエア(例として当社が販売するCDPアプライアンス)によっては、ストレージに対してFUA(Force Unit Access)オプションを付加したコマンドを発行することがあります。この場合、RAIDコントローラのキャッシュが実質的に殆ど効かなくなり、性能が著しく低下します。バージョン1.30ではFUAオプションを受け取っても無視する動作モードを追加しました。この動作モードを有効にする場合、UPSの使用が前提となります。

【不具合修正点】
1.RAID1及びRAID10で使用している場合、ホストからのアクセス中にドライブを引き抜くと「不良ブロックがあります」というイベントログが(Windowsの場合)がOS側に記録される問題の修正。
2.RAID構築中にドライブが故障したり、スロットからドライブを引き抜いたりすると、RAIDのスロットのLEDが紫点滅から紫点灯に変わる問題の修正。
3.RAID10,51,61構築中にドライブが故障したり、スロットからドライブを引き抜いたりすると、残ったミラー部分のビルドが正しく行われない問題の修正。
4.容量の異なるドライブでRAIDを構成すると、正常に起動できないことがある問題の修正。(なお、当社からの出荷時には容量の異なるドライブの組み合わせを使用しておりませんので、現実的な問題はありません。)
5.RAIDコントローラのイーサネットポートが接続されているネットワークに異状が発生した場合、RAIDコントローラの動作が停止してしまうことがある問題の修正。

【ファームウエアの入手方法及び更新方法】

ファームウエアは弊社ホームページ(下記URL)よりダウンロード可能です。また更新方法に関しましては、同ページに掲載されているユーザーズマニュアルをご参照ください。

http://www.newtech.co.jp/support/products/supremacy/index.html

以上ご理解及びご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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