2007/05/31

ニューテック「CDPアプライアンス」を出荷開始

− 新しい概念CDPに基づく新世代バックアップ装置を提供 −

株式会社ニューテック(本社:東京都港区、代表取締役社長:笠原 康人、以下ニューテック)は、6月1日より新製品である「CDPアプライアンス」の出荷を開始いたします。

CDPとは「Continuous Data Protection」の略で、日本語で言えば「常時データ保護」という意味に相当します。CDPは近年提唱されたデータ保護の考え方で、従来からのデータバックアップ手法に比較して、数多くの優れた点を持っています。今回出荷を開始するCDPアプライアンスは、実績のあるニューテック製Evolution II NASシリーズのハードウエアを使用し、CDPを実現する専用ソフトウエアを導入することによって実現した新世代のバックアップ装置です。ハードディスクは1台500GBのものを14台搭載しており、RAID-5(スペアディスク1台)で保護されたバックアップデータの保管領域は実効値で5TBにも及びます。

CDPアプライアンスを使用した場合、バックアップの対象となるサーバーやPC(以下単にサーバーとします)にはあらかじめCDPエージェントと呼ばれるソフトウエアを導入し、その上で、最初にサーバー上のバックアップ対象データのコピーをCDPアプライアンス上に作成します。コピー作成後、バックアップ対象データの変更に際しては、CDPエージェントが、サーバーのディスクに対する書き込み動作を自動的に検知して、書き込まれたデータをCDPアプライアンスに送信することにより、自動的に変更分のバックアップを取得します。また、あらかじめ設定された時間間隔ごとに、過去のデータを最大64世代保持できます。この世代間の時間間隔を小さく設定することで、データ回復時のデータ時間差を短縮することが可能です。また、前述のように、常に変更分のデータをバックアップに反映させる仕組みですので、バックアップのために一定時間サーバーを停止させたりする必要もありません。

CDPアプライアンスによるバックアップデータは、バックアップ対象のサーバーとは独立したハードウエアであるCDPアプライアンスに保管されるため、サーバーのハードウエア障害への対応は万全です。また、バックアップのレベルは過去64世代まで保持することが可能ですので、ソフトウエア障害やコンピュータウイルス等によって、サーバー上のデータが破損してしまうような障害への対応も取ることができます。なお、バックアップされたデータのサーバーへのリストアは、サーバー側のGUIによって簡単に行うことが可能で、リストアする世代も選択することができます。

なお、CDPエージェントの対象OSはWindows 2000, Windows XP, Windows server 2003です。

CDPアプライアンスの主な仕様は以下のとおりです。
- ハードウエア仕様
EIA 3U ラックマウント型
(ファイラー部分)
CPU: Intel Xeon 2.8GHz (FSB 800MHz) x 2
メモリ: DDR 512MB with ECC x 4 (2GB)
RAID I/F: Ultra 320 SCSI
Network Port: 10/100/1000Mbps Ethernet x 2
(RAID部分)
RAIDコントローラ: ニューテック製NRC3133PS2SA168
同キャッシュメモリー: DDR 512MB with ECC
内部ディスク: 14台(2台:システム領域、11台:RAID5領域、1台:スペアディスク)
使用HDD: 500GB SATA 7200RPM
- ソフトウエア仕様
ベースOS: LINUX x64
ソフトウエア: Falconstor社製 IPStor
クライアント-アプライアンス間通信プロトコル: iSCSI

■製品ホームページ
http://www.newtech.co.jp/products/replication/cdp_app/index.html

■出荷開始日
2007年6月1日

■標準価格
オープン(価格は個別見積になります。)

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本製品に関するお問い合わせは、下記までお願いします。
お客様:株式会社ニューテック 
TEL: 03-5777-0852 
E-mail: sales@newtech.co.jp
報道関係様:E-mail: ad@newtech.co.jp

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